
【2026年最新版】家庭で今すぐできる省エネ対策完全ガイド!【エアコン、冷蔵庫、照明、給湯】
- 家庭における家電製品別の電力消費割合
- 省エネ対策で家庭の電気代を削減
- エアコン
- 冷蔵庫
- 照明器具
- 給湯
- 国や自治体の補助金・助成金制度について
- 電気・ガス料金負担軽減支援事業(国)
- 東京ゼロエミ住宅普及促進事業(東京都)
- 今こそ「賢い省エネ」を始めましょう
最近、電気代やガス代などの固定費が上がってきたと感じていませんか?「家計を圧迫する光熱費をなんとかしたい」「自分にできる省エネ対策を知りたい」という方は多いはずです。
日本のエネルギー環境は大きな転換点を迎えています。燃料価格の変動や再エネ賦課金の上昇により、何もしないままだと家計の負担は増える一方です。しかし、正しい知識を持って「省エネ」に取り組めば、年間で数万円単位の節約も決して夢ではありません。
本記事では、「個人が家庭で今すぐできる省エネ方法」と「最新の補助金・助成金制度」について詳しく解説します。
家庭における家電製品別の電力消費割合
資源エネルギー庁によると、家庭における家電製品の1日あたりの電力消費割合は以下となっています。

夏季、冬季に関わらず、エアコン、冷蔵庫、照明、給湯で全体の7割近くを占めています。
家庭でできる省エネ対策を検討するうえで、これらの家電が大きなポイントとなるので、実際に節電方法をご紹介します。
省エネ対策で家庭の電気代を削減
前述のとおり、家庭で消費されるエネルギーの多くは、エアコン、冷蔵庫、照明、給湯の主要家電によるものです。まずは、これらの「使い方」を見直すことから始めましょう。
エアコン

エアコンは家庭の消費電力量の約4分の1を占めることもある、節電の最重要ポイントです。
- 環境省が推奨する「室温を夏季28度、冬季20度」を意識して、温度設定を見直しましょう。設定温度を1度変更するだけで、冷房時は約13%、暖房時は約10%の消費電力を削減できます(※1)。
- 月に1~2回、フィルターが目詰まりしないように清掃しましょう。フィルターが目詰まりしていないだけで、電気代が年間で約990円も節約できます(※2)。
- 室外機の周りに物を置かないことが大切です。風通しが悪いと冷暖房の効果が下がってしまいます。
※1)家庭のエネルギー事情を知る エアコンの使い方について(環境省)
※2)家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約:エアコン(資源エネルギー庁)
冷蔵庫

冷蔵庫は常に稼働しているため、少しの工夫が大きな差になります。
- 冷蔵室の中はものを詰め込みすぎないようにしましょう。ものを詰め込んだ場合とその半分量にした場合、電気代が年間で約1,360円節約できます(※3)。ただし、冷凍室は隙間なく詰める方が、凍った食品同士が隣り合った状態で冷やしあうため効率的になります。
- 無駄な開閉をせず、開けている時間を短くしましょう。必要なときに、必要な分だけ冷蔵庫を開閉することで、電気代が年間で約190~320円節約できます(※3)。
- 冷蔵庫の設定温度も適切にしましょう。設定温度を「強」から「中」へ下げることで、年間約1,910円ほど節約できます(※3)。
※3)家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約:冷蔵庫(資源エネルギー庁)
照明器具

ご家庭で使用されている照明器具にも注目してみましょう。
- LED照明器具を使用していない場合は、LEDに取り替えましょう。LEDは蛍光灯器具などと比較して省エネ性能を有し、寿命も長いとされています。LEDに交換するだけで電気代が年間で約2,108円も節約することができます(※4)。
- 調光機能や人感センサー機能付きの照明器具を取り入れ、明るさを調節したり、照明の点灯時間を短くしたりしましょう。LED照明器具の点灯時間を1日1時間短縮するだけで、電気代が年間で約385円も節約できます(※4)。
- 照明はこまめに清掃しましょう。照明が汚れることで、年間で5~15%明るさが低下するとされています。定期的に清掃して明るさを保ち、ムダな電力使用を防ぎましょう。
※4)家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約:照明器具(資源エネルギー庁)
給湯

給湯器の使用時にも意識を向けてみましょう。
- 間隔をあけずに入浴をしましょう。追い焚き機能を使用せずに入浴するだけで、電気代が年間で約6,190円も削減することができます(※5)。
- シャワーを不必要に流さないようにしましょう。シャワーは1分間あたり12Lのお湯を使っているのと同等であり、4人が4分ずつシャワーを使用することで、浴槽1杯分と同量のお湯を使用している計算になります。使用していない際はこまめに止めるようにしましょう。
※5)家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約:風呂給湯器(資源エネルギー庁)
国や自治体の補助金・助成金制度について
家計の強い味方となるのが、国や自治体による補助金、助成金制度です。
電気・ガス料金負担軽減支援事業(国)
国民の負担である電気料金、ガス料金を軽減するための支援事業(※6)であり、直近では2026年1月〜3月の重点支援物価高騰対策として、特にエネルギー消費が増える冬の3ヶ月間、電気料金の値引き適用が決定されました。Q.ENEST(キューエネス)でんきでも、お客様に対して電気代の値引きを適用しています。
対象期間(使用分) | 電気値引き単価 | 都市ガス値引き単価 |
2026年1月・2月 | 4.5円/kWh(低圧) | 18円/㎥ |
2026年3月 | 1.5円/kWh(低圧) | 6円/㎥ |
※6)電気料金電気・都市ガスをご利用するみなさまへ|電気・ガス料金支援(資源エネルギー庁)
東京ゼロエミ住宅普及促進事業(東京都)
東京都にお住まいの方には、住宅建設費や太陽光発電設備、蓄電池及びV2Hの設置費などの助成が受けられる、東京ゼロエミ住宅普及促進事業(※7)があります。
- 新築戸建住宅では、最大240万円
- 太陽光発電設備(既存住宅)では、最大45万円
- 蓄電池では、1kWhあたり12万円
- V2Hでは、最大50万円
※7)令和7年度東京ゼロエミ住宅普及促進事業(クールネット東京)
これらを活用することで、初期投資を大幅に抑えつつ、将来的な電気代の不安を解消することもできます。
現在Q.ENESTでんきが提供するサービスの1つであるエネコネクトでは、上記の補助金を活用した蓄電池導入キャンペーンを実施しています。お住まいの自治体の補助金によって負担金額は変動しますが、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

今こそ「賢い省エネ」を始めましょう
正しい知識を持って省エネに取り組めば、年間で大きな節約効果が出る可能性もあります。ただし、無理に生活を我慢をするのではなく、最新の制度や機器を賢く利用することも、現代的な「省エネ」のスタイルです。まずは月々の電力使用量をチェックしてみましょう。




