
省エネ家電に買い替えるメリットは?対象の家電を選ぶ上で必要なポイントを解説!
- 省エネ家電とは?
- 省エネ家電がもつメリット
- 進化した省エネ性能によって、月々の電気代が節約できる
- 暮らしに便利な機能がある
- CO2の発生を減らすことができ、地球温暖化防止に貢献できる
- 省エネ家電はどう選べばいい?
- 統一省エネラベル
- 省エネ性能の調べ方
省エネ家電とは?
省エネ家電とは、家電として同じ「はたらき」をしながら、消費エネルギーを少なく抑えられるように(省エネに)設計された家電製品のことをいいます。
省エネ家電がもつメリット
省エネ家電が持つメリットをご紹介します。
進化した省エネ性能によって、月々の電気代が節約できる
環境省「デコ活」のWebサイトによると、10年前に購入した家電から、最新の省エネ性能を有する家電に買い替えることで、電気代がこれだけ削減できる可能性があるとされています。
家電 | 電気代削減割合 | 比較条件 |
|---|---|---|
エアコン | -14% | 冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス |
冷蔵庫 | -30% | 定格内容積451~500L |
テレビ | -31% | 2010年の32V型液晶テレビと2020年の32V型液晶テレビ |
暮らしに便利な機能がある
例えば冷蔵庫だと、技術の進歩によって以下のような機能を有しており、省エネだけでなく、機能性も大幅に向上している場合があります。
- 大容量で収納力抜群&省スペース
- 鮮度長持ち&使いやすい
- 熱いままでも冷凍OK
- いろいろ選べるラインアップ&デザイン
- ネットワークに接続した冷蔵庫で食材を管理
参考)冷蔵庫の進化した省エネ技術と技術トレンド | 省エネ家電で温暖化防止(一般財団法人 家電製品協会)
CO2の発生を減らすことができ、地球温暖化防止に貢献できる
一般財団法人 家電製品協会「家電と地球温暖化」によると、省エネ家電へ買い替えることで、下表のように消費電力を低減することができるとされています。

※冷蔵庫・エアコン・温水洗浄便座は2014年の製品から2024年製の省エネタイプに買換えた場合、照明は蛍光灯シーリングライト(68W)からLEDシーリングライト(34W)に買い換えた場合と想定
この効果をCO2の排出量に換算すると1年間で約145kgCO2/年※の削減になり、2023年度の電気からのCO2排出量1,660kgCO2/年に対して、8.7%削減に相当します。
※年間CO2排出量(KgCO2/年)は、CO2排出係数=0.46kg/kWhで換算(2023年度エネルギー需給実績確報を参照)
省エネ家電はどう選べばいい?
実際に省エネ家電を選ぶ際には、まず省エネ性能を一目で確認できる「統一省エネラベル」をチェックしましょう。
統一省エネラベル
省エネ法において、家電などの省エネ基準がトップランナー制度で定められています。この基準を達成しているかどうかの省エネ性能を、小売事業者(家電量販店や販売店)がわかりやすく表示するためのラベルが「統一省エネラベル」です。

統一省エネラベルが変わりました(経済産業省・資源エネルギー庁)から抜粋
統一省エネラベルでは、主に3つポイントがあります。
①多段階評価点
星の数が多いほど省エネ性能が高いことを示しており、最高5つ星評価となっています。1.0~5.0までの41段階で省エネ家電が評価されています。
②省エネルギーラベル
家電等の省エネ基準を定めたトップランナー制度において、機器区分ごとに定められた省エネ基準を何%達成しているかを示しています。
③年間目安エネルギー料金
当該製品を1年間使用した場合の経済性を、年間目安エネルギー料金として表示しています。
省エネ性能の調べ方

参考)省エネ型製品情報サイト(経済産業省・資源エネルギー庁)
家電量販店などでは、前述の通り統一省エネラベルが各家電に表示されていますが、実際に資源エネルギー庁の省エネ型製品情報サイトでは、家電製品、メーカーやスペックごとに省エネ性能を検索することができます。これから購入を検討している家電の省エネ性能を把握することができるので、検索したうえで機能性や電気代削減に寄与する可能性を知り、省エネ型機器へ買い替えを考えてみても良いかもしれません。



